谷上山宝珠寺の千手観音像

谷上山の山深くにある「谷上山慈悲院宝珠寺(ほうしゅうじ)」。673(天武2)年、当時の国司であった越智有興が創建したと伝えられています。境内の本堂には、本尊「千手観音像」が安置されており、1m70cmの立像でやや面長の端麗な顔は誠に美しく、全体の体つきと着衣の様子など流麗で力強い姿をしており、平安時代に彫刻されたと言われています。秘仏として継承されているため、50年に一度の開帳時以外は一般拝観できない貴重な文化財(市指定)です。