萬安港の旧灯台(五色浜)

大洲藩の米や産物の積み出し港として栄えた萬安(ばんあん)港。文化9(1812)年から24年にわたって大洲藩波戸御用係岡文四郎と町方らが築き上げたこの港は、後に郡中港と呼ばれるようになりました。

石崖の先端にあった灯台は木造から石造に改められ、現在の場所に移転したのは、大正元(1912)年。旧灯台(市指定文化財)は、港とともに開けた伊予市の風情と美しさを表しています。